売買契約って難しそうだし、騙されたらどうしよう・・・不安!とか
どんな感じで契約ってするのかなっと思うでしょう。
私の実録 不動産売買契約を公開します。
実際に私が購入した不動産投資物件1戸目
調整した日程に不動産屋の事務所に行く

・持ち物は丁寧に不動産屋が教えてくれた。
・事前に市役所に行って住民票を用意する。
<仲介する不動産屋によって持ち物が違う場合があるので、不動産屋に確認>
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今回の持ち物(リアル金額)
①実印(実印として市役所に登録してある印鑑)
②運転免許所
③住民票(自分の分だけでOK!家族とかいらない)
④300万(物件代金)・・・代金持って移動ドキドキ・・誰かに襲われたら
どうしようと妄想する小心者
⑤固定資産・都市計画税を日割り計算した代金 <4,177円>
⑥登記費用(買った不動産の権利を私の名義にしてもらう費用!司法書士に
お支払い)
<81,000円>
⑦印紙代 1,000円(金額によって変わる)
⑧仲介手数料 154,000円 (物件価格によって変わる)不動産屋にお支払い
不動産屋に行くと、売り主のおばあさん

この度は、どうも~みたいな挨拶をして・・緊張するわ~!
話をしていくと・・・え?お?
めちゃ近所の人やん・・・。
面識はないけど、めちゃ近所の人だった。そんな話で盛り上がった。
不動産屋担当の人が「宅地建物取引主任者(たっけん)」の資格を持っていた。
その人が「私はこういう者です」って資格証を見せて説明が始まる。
厚い書類が机に用意してあった。
~売買契約の流れ~
重要事項説明書の説明

(すっごい厚い・・これ全部説明聞くの?)何が書いてあるか・・・。
多すぎるのでPOINTだけ!
・売り主さんの現住所
・登記簿謄本・・買う物件の詳細と歴史
(私と物件が出会うまで誰が所有していて、どんな抵当権がついていたか)
・物件の現所有者・・ 登記簿謄本と重要事項説明書に書いてある名義が同じ人か・・
つまり相続物件で、もめる可能性がない物件かの確認(相続でもめると大変だよね~!)
イヤだイヤだ・・
・測量図・・(登記簿通りにちゃんと土地と建物があるか)測量した図
・建物の種類や築年数・・(住宅とか店舗 築何年)
・権利関係・・建物の差し押さえはないかとか書いてある
・建ぺい率と容積率・・土地に対して、この広さまでの建物なら建てていいとか
決まっている!
・区域区分・・<市街化区域(建物を建てれる)><市街化調整区域
(原則建物を建てれない)>
<非線引き区域(建物を建てれるけど許可がいる)>
・高さ制限(地域によって建てれる建物の高さに制限がある)
・条例による制限・・・災害危険地区でないか
・接道が4Mあるか(再建築不可でないか、セットバック・・敷地を道路として
提供、条件を満たして建物を建てること)
・土砂災害警戒区域 内か 外か <内(災害地域)外(セーフ)>
・洪水ハザードマップ(川が近いとあるよ)
・建物に石綿(アスベスト)が使用されているか・・使用していると解体
けっこう費用かかる。
・ライフライン(上下水か井戸浄化層?ガス?都市ガスかとか)維持費が変わっ
てくるから要チェック
・宅地や建物の契約不適合の責任に関する措置 (講じる?講じない?)
難しい言い回し・・。
つまり・・講じない場合(売り主が知らなかった不具合が、買った後から出
てきても、責任は取らないよ~)
講じる(責任は相談に応じて売り主が持ちますよ~)ってこと!
築古の場合は安く売るので、講じないよって売り主さん多めよ。
この説明をひたすら聞くこと・・1時間弱(意識もうろうとしてくるわ・・)
もういいわ!
って言いたくなるが、ダメダメ!今大事なところ~頑張りましょい!!
はい!続きまして・・
売買契約書

・重要事項説明書をかぶっている内容が多いので、割愛しますねって内容が多い。
(ありがたい~)
・売買代金とか支払いについて
内容を確認したら、署名捺印をする。
不動産屋が「こことここ」「名前をお書きください」「印鑑押してください」
と押してください!と教えてくれる。
手が疲れる・・実印押しまくり・・意識もうろうとしてくるわ~!
こんなに一度に言われても全部頭に入らない。
後々に不動産投資家は「事前に重要事項説明書」のコピーをもらって、
契約前に読み込む人もいるらしい・・・まだまだ初心者で勉強不足でした。
次からそうしよう!
売り主のおばあさんのかなりお疲れの様子、お互いに言われるままに署名、捺印!
無事に不動産売買が成立!
代金をお渡しするとおばあさんも安心した顔をされて、持ってきたリュックに
現金300万を入れて、しっかりリュックを握りしめている。
お気持ち分かりますよ~私もここに来るまで、300万持って緊張してましたから・・・
お気をつけてお帰りくださいね!
投資物件1戸目の鍵を受けとった!実感わいてきた。
大家さんへの第一歩をこうして踏み出した!
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