寒くても冬にしかできない経験が野外にはあるよ!

私の子ども達、3人が9年間通った保育園の歴史は長く、私が生まれた頃
からずっと、細々とたくさんの子ども達を送り出してきた。
その保育内容は何十年前から変わることなく、受け継がれている。
この幼児早期教育に目が向く中で、子どもの成長の根本的な根っこの
部分の成長を大切にしている貴重な保育園だ!
こんな保育園が現代にも残っていることが凄いことだと思う。

確かに早期教育は大切だと思う。
でも英語教室に通っても、毎日英語を話していない環境では英語が普通に
話せるようにはならないし、小さい頃に早期教育のおかげで、他の子ども
より少し早く読み書きができるようになっても、大きくなれば他の子ども達
も同じようにできるようになり、差はなくなる。
幼児教育で大切なのは、出来るようになったことの結果ではなくて、その過程
にあると思う。


英語教室に通って、日本人以外の人種の人達がいて、日本語以外の言語でコミュニ
ケーションとることを知ったり、英語に興味を持つこと。
読み書きを教えてもらうことで、本を読むことに興味を持ったり、文章を書くこと
が好きになる。
様々なことを経験することで、興味関心の高い子になり、自分から考えたり調べたり
もっと知りたい・・探求心が何より大切だ。
様々な経験や体験をするという観点からみれば、早期幼児教室もそのひとつの選択肢
になることに違いはない。

この自然豊かな保育園に通いながら、我が家の子ども達は個々で習い事の内容は異なる
が「七田チャイルドアカデミー」も0歳~4歳まで通ったり、英語教室には1歳から
7歳児まで通ったり、バレエ教室やピアノ教室、公文、水泳教室、空手・・・。
一通りの習い事や早期教育は経験している。
その上で、早期教室と子どもの育ちについて結果ではなく、その過程がとても重要だと
感じる。

小さい時に様々な経験の中で、考える、感じる、共に育つ、探求するといった経験がで
きる環境を親としては作ってあげたいものだ。
この素敵な保育園がいつまでも運営していけるますように。。

子ども達が大好きな散歩コースを決めて、毎日毎日散歩に行きます!

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