~子育ては非認知能力を育てることが一番重要だと思う理由~

非認知能力ってなに?
非認知能力とは・・・・テストの点数では測れない力
・好奇心、集中力、自己抑制力、自己肯定感、有能感、頑張り切れる力
ポジティブシンキングなど。
簡単に言えば「自分の情緒や行動をコントロールして、困難を乗り越え
られる力・仲間と協調して取り組める」・・・「社会的情動スキル」
この社会的情動的スキルがきちんと育っている子は、社会に出た時に挫折する
ことが少なく、もし困難が起きても自分自身を大切にして生きていけるという
ことが世界的な追跡調査で分かってきた。
親が望む「勉強のできる子」「物知りな子になってほしい」という能力は認知能力
(知力)と言う。もちろん知力も大切だ。
非認知能力「社会的情動スキル」はどのように育っていくの?

この大切な能力「社会的情動スキル」の基礎が大きく育つのは乳幼児期!
とりわけ0・1・2歳児だと言われている。
0・1・2歳の子にどうやって?と思うかもしれませんが・・・答えは「遊び」
の中にあります。
自分が興味をもった遊びに挑戦しながら、時に友達とぶつかり合いながらも、
調整力を屈指しながら目標を達成!できた!私はやれた。次はこれをやりたい!
これが非認知能力の基礎
~これを遊びの中で解説~

子どもはただ、好きなことをして遊んでいるだけだと思っていませんか?
遊びは学びまなのです。
例えば、「お家ごっこ、ままごと」を観察してみると・・・
1歳くらいになればお母さんが料理をしているのを真似して、(これが興味)
玩具の料理作りに挑戦する子も多い!(これがチャレンジ)
最終目標は大好きな先生に食べてもらうこと!(これが目標)
おもちゃ箱から玩具のプライパンとフライ返しを手に取る。(自分で選択する力)
そこに同じく料理を作ろうとしているライバル登場!フライパンをフライ
返しを奪ってくる。(これが困難)
ぶつかった困難の壁・・・このままでは目標を達成できない・・・考える。(思考力)
2つのうちどちらかを差し出そう・・それで痛み分けだ!(妥協する経験)
フライパンがないと料理はできない・・・フライ返しを差し出す!相手が
それで手を打ってくれ、解決!(調整力)
困難を乗り越えて料理を開始。料理の段取りを考えながら、記憶を辿り
ながら料理が完成!
お皿に料理を乗せて先生に「どーじょ(どうぞ)」と出して、反応をみて
「おいしい~」と期待していた返答をもらい満足!できた!
喜んでもらえた。(達成感)
次はデザートを作って持ってこよう!こんな感じ。(意欲)
自然は学びの宝庫

昔は、野山を駆け回ったり、自然豊かな公園に自由に行くことが出来たり、
河川敷などに友達と出かけて困難を友達と乗り越えながら遊んだものだ。
その環境の中、遊びを通して非認知能力が育っていった。
でも、今の時代はそれも難しい。
家庭でもそうだが、保育園の現場においても、子ども達に様々な経験を
させることが難しくなっている。
親の価値観の多様化や子どもの遊び場の変化・・・

「怪我をするような遊びは辞めさせてください」「服を汚さないでください」
「友達と喧嘩させないでください」「勉強的な活動をもっと取り入れてください」
子ども同士の意見の衝突も「いじめ」と捉えてしまう親も少なくない。
その一方で、「もっと外で遊ばせてください」「子どもが相手に怪我をさ
せても、子ども同士のことだから」という意見もある。
どちらが正しいとかではない。どちらもその人の価値観で正解はない!
子どもだけで遊びに行ける安全な場所も少なくなり地域の大人の見守りも、
難しい時代になった。声かけ事案も、親切なご老人であろうが変質者なのか
子どもでは判断できないし、親なしで小さい子を遊ばせるのはリスクしかない。
この価値観の多様化の中で、無難な保育や活動が学校も保育園・幼稚園・
こども園でも活動の主を占める。
これが普通あり、常識的。
この多様な価値観の中で出来る限りの環境を整えて子ども達の育ちを、各園が
一生懸命考えて保育や教育をしている。
やはり大切な時期に子どもを預ける保育園選びは重要だ!
私は3児の母として、子ども達の人生を楽しく前向きに生きてほしいのです。
勉強がとても良くできても、社会に適応できなない、困難を乗り越えられなくて
「生きてる意味が分からない」「人生つまらない」なんて困難から逃げてばかり
の人生を歩んでほしくないのです。
そのためには、遊びを通して多くの学びができて社会的情動スキルの基礎が育てる
ことができそうな保育園を探そう!
~現実的に通える範囲の保育園を調べまくる~

<私の住むエリアの現状>
・私の住むエリアの保育園は公立保育園が8割。
・近所の子ども達は地域の公立保育園にほどんど通っている。
・私も自分の住む地域の公立保育→幼稚園→小学校→中学校と
いう感じで地域の一番近い保育園に通っていた。
・私立もあるが、私の理想とは少し違う。各園特色はあるが公立保育園
に近い保育内容。
・市内の保育士は顔に顔見知りも多いので、同業者は気まずい面もある。
~園見学~

その中で気になる保育園を保育園の口コミサイトで発見した。同市だが
車で20分・・・長い間同じ市内で保育士をしていた私でも聞いたことの
ない保育所!でも、自然豊かな園と書いてあるし・・何かすごく気になる。
見学に行かせてもらおう。育休中に「園見学」に出かけた。電話の対応は
気さくな感じ!もっと言えば、「おいでおいで~」みたいな抵当さもあり、
少し不安になりながら車を走らせる。
ナビを頼りにして園に到着!え?ここ?園舎ボロボロなんですけど・・・
山のふもとですよね?
と不安になりながら坂を上がって行った。
そこには年配と中年の先生(この後9年の付き合いになる)と子どもたちが、
散歩に出かけるところだった!
子ども達は肌寒い時期なのに、半そで短パンで、しかも草履をはいていた。
気さくに挨拶してくれた。
え?今は平成ですよね?と思うほど昭和の雰囲気の子ども達がそこにいる。
「一緒に散歩しましょう」と到着するなり言われ、挨拶もそこそこに散歩に
でかけることになった!
コメント
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