ワーママは、仕事、子育て、家事、介護、ワーママは一人で何役もやらなくては
いけなくて、心が悲鳴をあげることありますよね。
その多忙の生活の中で、副業を始めようと思ったきっかけを書きます。
ワーママとして感じること！
もともとお金の勉強するのが好きだった！
でも節約は嫌いだし、家計簿をつけるのもできない。
節約するのが無理だから、私は稼ぐしかない！
だから、出産してワンオペで3人の子育てがめちゃ大変でも、旦那が社畜で家にいなくても、
親の介護が大変でも「正規職員」として、歯をくいしばって勤めている。
24年間、真面目に勤めて「管理職」をしている。収入は役職なしの時よりは格段に上がっ
た。でも、その分ストレスも半端ない！
私も旦那と同じく社畜である。投資家といえども、お金持ちにはまだなれないでいる。
私の人生観が変わる出来事
両親はよく働く人たちだった。朝から夜遅くまで働き詰めだった！
父は勤め人で、母は美容院を自分で経営していた。私が学校に行く時にはもう仕事をして
いて帰ってきても、まだ仕事をしていた。
一緒に親と遊んだ思い出は少ない。
母は今で言うキャリアウーマンだった。バリバリ働いて、バリバリ稼ぐ女性だった！
本当に奇麗な人で、「若くて綺麗な、自慢の母親」だった。
私が正社員で働き続けることが当たり前に思えるのは、両親の影響は大きい。
その両親が2人とも病気になった。父は52歳の時に発病して15年間、入退院を繰り返し
最終的には10年入院生活を余儀なくされた。一昨年亡くなった。
この間も働きながら子育てしながら、母と2人で父の看病、介護をした。本当に泣いたり、
絶望したりと感情の波が激しかった頃だ。
父の入院中に、今度は母親が癌になり治療と通院が始まった。なんで私ばかりに困難
が降りかかるのかと泣けてきた。最愛の母が癌、さすがにキツイ。
私がこの状況でも、旦那は「俺は仕事があるから仕方ない、お前が頑張れよ！」と爽やか
に出張に行く。
この旦那の話をしたらネタは尽きない・・！
母の癌は完治の難しいタイプだが、強い人なので懸命に生きようと頑張っている。私
の職場が母の介護を理解してくれ、介護しながら勤めることが出来ている。
この間、多くのことを感じ考えさせられた。
両親の人生から学ぶこと
ずっと働き続けて「老後には・・・」と夢を語っていた。しかし、それは叶わない。
私からみても「両親は体を壊す程に、働きすぎ」なのである！
疲れれば栄養ドリンクを飲んで、痛みがあれば鎮痛剤を飲む。ストレスからくる過食
で生活習慣病になって病院にかかってまた、山ほどの薬を飲む。
不健康そのものである。
その両親をみて育った私は、同じ道を進んでいた。
7年前に管理職になった私は、バリバリ仕事をこなして、一人で多くの仕事を抱えていた。
それでも責任感から期日は絶対に守らないと、あれも・・これも、一人で頑張らないと
私がやらないと・・。
その頃は子供がまだ小さく、一番下の子が1歳児、真ん中が4歳児、一番上が小学校2年生。
普通に考えてしんどい！精神的にキツかった。
仕事が勤務時間内に終わらないと、一旦家に帰ってから子供たちの世話をして、寝かしつ
けてから夜に、また出勤して夜中まで仕事して帰宅！
起きて子供を送り出したり、保育園に送っていく。仕事してクタクタで夕食作り、子供の
世話、家事、子供の明日の準備・・もう無理。
そんな時、助けてくれたのが母だった！本当にありがたかった。子ども達の世話や食事の
支度を引き受けてくれた。
母の支えもあって、バリバリ仕事を続けた。そんな矢先に、母が癌というわけだ。
あ～！もう無理だわ
治療するのに付き添いが必要になった母。この状況で管理職の責任を果たせない。
「もう無理、勤められません」と上司に伝えた。
色々やり取りがあり、そのまま介護しながら仕事を続けることになった。職場は
温かかった・・感謝！
勤務時間に合わせた基本給になるので、給料減は必然だ！
ん～！節約できていない家計、共働き収入での生活が当たり前になっているのに、
収入減は困る・・。
今後も母の状態により、仕事もやめる日が来るかもしれない・・・。他に収入を
確保しなければ・・・。
私の状況で出来ること・・調べて勉強しまくった！
結果・・・不動産投資をやろう！
次回・・・ワーママ不動産投資を始める
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